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わが青春のプログレッシブ・ロック

 最近Facebookにはまっていて、ことに「プログレ同好会」というプログレッシブ・ロック愛好者のコミュニティがあって、これが実に楽しい。

 プログレッシブ・ロックというのは1960年代末から70年代にかけて主にイギリスを中心として流行したロックのムーブメントで、代表的なバンドはピンク・フロイド、キング・クリムゾン、イエス、エマーソン・レイク&パーマー、ジェネシスなどである。

 もともとニューエイジやドラッグカルチャーをバックグラウンドとしたアーティストが多く、サイケデリックサウンドなどと形容されていた。

 現代のポップスやジャズなどに及ぼした影響も大きく、いまだにCMのBGMで使われていたりすることも多い。

 古くてマニアックな話題をFacebook上で語り合っていると、結構熱中してしまうのである。

 筆者もこっそりとピンク・フロイドのTimeやWish you were hereを練習している(ここに書くとこっそりしていないかもしれないが)。

 それで、音楽というのはもともとシャーマニズム的要素が大きいものだが、プログレッシブ・ロックはサイケデリックカルチャーとシンクロしたものなのでその要素が特に大きい。

 すなわち、聴いているとトリップするのである。それはもう見事なくらいに音によってトランス意識に入る方法を熟知したアーティストが揃っているのである。

 もう一つプログレッシブ・ロックの大きな特徴として、歌詞などのメッセージが一般に暗くて重いということがある。

 軽いラブ・ソングなどは皆無に近く、世界の終りとか人類の苦悩、アセンションなど壮大で重い内容がテーマになっていることが多い。

 ここでピンク・フロイドの超ロングセラーアルバム「狂気」から、Timeという曲の和訳を一部紹介したい。(「プログリリックス ◆ プログレッシヴ・ロック名盤の名曲訳詞館」というサイトより
URL: http://proglyrics.blogspot.com/2009/04/blog-post_17.html

カチカチと刻まれる一瞬一瞬が退屈な一日を作り上げるけれど
お前は何の準備もせずに時間をムダにする
地元の狭い土地をうろつきながら
誰かか何かが 行くべき道を示してくれるのを待ちながら

太陽の下で横になっていたり
家にこもって雨を見ているのにも疲れ
お前は若く人生は長く、そして今日もまた退屈な一日
そしてある日10年もの歳月がお前を通り越していったことに気づく
誰もいつ走ればいいなんて教えてくれなかったし、
スタートのピストルの合図も聞き逃したのだ

 このように大変重苦しい内容の歌詞が続く。

 このピンク・フロイドの「狂気」は、4千万枚以上という世界のアルバム売上ランキングで五指に入る超メガヒットアルバムなのだ。

 すなわち世界中でこの暗い歌詞を若者が聴いていたのである。

 これは大きな刷り込みであったともいえるし、集合意識がこれから世界に起こることを予感していたのだ、という見方もできるだろう。

 また、ものすごく暗い想念に集中すると、人間はトランスに入っていくというシャーマン的技術を、プログレッシブロックのアーティストは無意識的に知っていたとも言えるのである。
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プロフィール

アートセラピスト 郡浜 浩

Author:アートセラピスト 郡浜 浩
 アートセラピストをやっている郡浜浩(コオリハマヒロシ)と申します。

 アートによる人と人の出会いと心の交流の場の創造をライフワークと考えており、その実現のためワークショップ・個人セッションを行うキャリアアート研究所を主宰しています。

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キャリアアート研究所

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創造性発揮を強力サポート! ~クリエイティブ・コネクション~



 出身は北海道の当麻町という田舎町で、自然の中で素朴な少年時代を過ごしました。大学卒業後は東京のお堅い政府機関でしばらくサラリーマンをやっていました。

 二十代の後半に人生を大きく変えることがありました。ゲシュタルトセラピーのリッキーさんの「喜びの創造セミナー」というアートセラピーのワークショップを受けたことです。いたく感銘を受け、「こういうことを一生やっていきたい」と思いました。

 それで語学やら貯金やら準備を進めて、三十代の半ばに意を決してサラリーマンをやめ、サンフランシスコにあるCIIS(カリフォルニア統合研究所)という大学院に留学し、表現アートセラピーという技法を学びました。

 4年間アメリカにいて、帰国後は精神科クリニックに勤めたりスクールカウンセラーをやりながらワークショップ開催などを行っていましたが、2010年に奈良に引っ越し、本格的にワークショップを展開すべくキャリアアート研究所を設立しました。

 一方で、CIISという学校がトランスパーソナル心理学の中心地で、その縁などからアメリカでシャーマニズムや少数民族の伝統文化の流れと出会いました。その流れを探求してきて、2010年10月には霧島で開催されたグランドマザー会議(先住民族のシャーマンのおばあちゃん達が地球の危機を克服するために集まったもの)に参加しました。

 アートセラピーとシャーマニズムって、深いところで繋がっていると実感しています。両方とも現代社会では周辺的な位置づけにあって、そんなに重視されていないかもしれませんが、私はこれからの世界的な危機を人類が生き抜いていく核心的な知恵がそこにあると思います。

 とまあ堅い話はそのくらいにしまして、私の趣味ですが、おいしいものを食べたり本を読んだりすることが好きです。あとお笑いとかたまにビデオを見たりとか、そんな感じです。
 
 どうぞよろしくお願いいたします。

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