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最終決戦のとき

 ブラジルのグランマザーマザー・クララさんがよく語られることに、日本で子どもが絶望して自殺してしまうことがある。彼女はそのことの痛ましさに何度も涙を流された。

 クララさんはとてつもない霊媒であるから、おそらく亡くなってしまった霊たちとコンタクトするのであろう。
 
 「なぜ子どもたちをそういう絶望に追い込んでしまうのか。それはお前はよくない人間だということを大人があまりに言い過ぎるからではないのか。」と、日本の社会の問題点を彼女は指摘する。

 現在破滅的な事態が進行中とはいえ、経済的にいえばブラジルに比較してまだまだ日本人の生活レベルは上である。でもブラジル人の方がずっと陽気に明るく生きているとクララさんは言う。

 今人類はハルマゲドン(最終戦争)の中にいる。日本は手のつけられない原発事故の真っ只中にあり、この最終戦争の最前線にある。

 これがどういう戦争かというと、人類のネガティブな思いとの戦いなのである。原発というのは、人間の「自分だけいい思いができれば他人なんかどうなろうと知ったことではない」というネガティブな思考が物質的な形をとったものなのだ。

 われわれは文字通り破滅の瀬戸際に立たされている。国の指導者のふりをしている人たちは自分たちの利権確保や保身に汲々として、国民の安全を一顧だにしていないように見える。

 福島の定時制高校で、先生が生徒から「福島は見捨てられた。もう絶望しかない。原発も大爆発してくれた方がかえってすっきりする。」と言われて何も言い返す言葉がなかったそうだ。高校生ともなれば、大人たちが何を考えて行動しているかはよく見えているのだ。

 今こそわれわれ日本人は誇りを取り戻すことと、仲間同士が助け合うという人間としての基本に立ち返ることが必要だ。

 子どもたちはなぜ自殺するかと言うと、人間としての尊厳を見失ってしまったからであり、他の人に見捨てられてしまった、もう誰も助けてくれないと感じたからだ。それは大人たちがそう感じていることに、無意識的に子どもが共感してしまったことの結果なのである。

 人間が愛に満ちた存在であること、無限の創造力を秘めた存在であることを、今こそわれわれは思い出さねばならない。われわれは「おまえは無力な価値のない存在だ」というように洗脳されてきたのだ。

 今われわれが置かれている状況、現在進行しているプロセスはわれわれが自分自身を脱洗脳していくプロセスでもあり、それこそが悪との最終決戦なのだ。今こそ「助け合い」という人間の基本を実践して、最終戦争に勝利するチャンスなのである。

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1.内容 アート表現をつかったさまざまなワークを通して、①日常の縛られた意識状態に気づき、高次のバイブレーションにチューニングしていく方法を学ぶ②自分と他者の自己表現を味わい、日常と違う次元での深いコミュニケーションを体験する

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幻魔大戦的な世界

 1970年代~80年代にかけて、平井和正の「幻魔大戦」という小説が大流行した。

 この小説の原型は、1967年に平井和正と漫画家石森章太郎との共作で『週刊少年マガジン』に連載されたマンガであった。

 平井和正はこのマンガを後に小説として独立・発展させ、「真・幻魔大戦」とか「新幻魔大戦」などいろいろなヴァージョンを書いている。

 Wikipediaによると、平井和正はノストラダムスの1999年に人類が絶滅するという解釈の予言から触発されたとのことで、終末的な雰囲気に満ちたものとなっている。

 この小説のカルト的人気と影響力は巨大で、オウム真理教の麻原彰晃なども影響されたようである。

 小説のテーマは善と悪の最終戦争(ハルマゲドン)で、地球を滅亡させようという宇宙的な悪の存在(幻魔)と超能力者たちの戦いを描いている。

 最終的には人類が破滅してしまうことが何度も暗示され、底に流れるトーンは悲観的・悲劇的である。

 主人公である超能力者の東丈(あずまじょう)は救世主であり、世界を救うための善のネットワークを立ち上げていく。

 この小説が人気を博したのは、終末的状況での神話的な出来事がテーマとなっているからだろう。

 あれだけ多くの人が熱中したのは、これから先に起こってくることを予感していたからではないだろうか?

 21世紀に入って、神話的な世界へのシフトが加速している。

 はじまりはアメリカの911同時多発テロである。どう考えてもこの事件に関する米国政府の公式見解は納得できるようなものではなく、何か巨大な悪が背後で動いていることを感じざるを得ない。

 その後のアフガン・イラク攻撃など、米国を中心とする世界の支配層の理不尽な行動は目に余るものになっていった。

 そして今年に入っての311東日本大震災と福島第1原発事故によって、ハルマゲドン的状況は決定的なものになったと思われる。

 われわれを支配している勢力が、おろそしく非人間的で冷酷であることが誰の目にも明らかとなってきた。
 
 大震災時に、地の割れ目から巨大な神話的エネルギーが流出してきたように感じる。

 そのエネルギー今まで隠されてきた構造を明らかにせずにいない。

 それはわれわれ人類に変容を促すエネルギーだろう。

 「幻魔大戦」というのは、平井和正が強い霊感に導かれて書いたからとてつもない影響力を持ったものと思われる。

 小説の中で救世主が登場するものの、最終的には敗北することが示唆され、読者には悲劇的な予感が無意識のうちにインプットされるようにできている。

 多分平井和正は、意識的にネガティブな予感を読者に埋め込もうとしたわけではないだろう。

 集合的な意識の流れを、流行作家のアンテナがキャッチしたということなのだろうと思う。

 しかしわれわれは、平井和正が反応したこのペシミスティックな意識を越えていかねばならない。

 筆者はペシミズムを越えていくための、新しい流れ(それは今に始まったことではなく、太古からの流れである)が起こっていることを感じている。

 その新しい流れについて、次回から紹介したい。
 

原発とハルマゲドン

 福島原発事故について、主にインターネットから入ってくる情報を読んでいると、「ああ、われわれはハルマゲドンの真っ只中なんだな」と思う。

 構図はきわめて単純で、原発利権にしがみつく悪の勢力と、原発反対の善の勢力の対決だ。

 技術のこと、経済のこと、資源・環境のことなどさまざまな要因がからまっているので話はそれほど単純じゃないよという声も聞こえそうであるが、構図はどんどん明らかにになってきている。

 原発はあまりに危険であり、あまりに環境破壊的だ。即刻、全原発を停止しなければならない。

 いかに技術的な説明を重ねようと、「原発が安全」というのはまったくの嘘であることは誰の目にも明らかだし、それだけ危険なものを扱うだけの能力と責任感を政府も電力会社も全然持っていないことも事故後これまでずっと見せられてきた。

 そもそも原子力というのは、人を強烈に誘惑する魔力を持っているものだと思う。

 原爆は第二次大戦中のアメリカで、巨額の予算を投じたマンハッタン・プロジェクトによって開発された。

 本当は原爆投下しなくても日本は降伏したいと思っていたし、広島と長崎への原爆投下は軍事的にはまったく必要のないものだった。

 しかし、莫大な予算と時間・エネルギーを投じたものだけに、彼らは使ってみたかったのだ。それもなるべく人の多くいる場所で。

 そして第二次大戦後の米ソをはじめとする大国の狂ったような核実験、「核の平和利用」というキャンペーンによる原子力発電の急激な進展。

 軍事とエネルギーは産業の中核であり、原子力による利権構造は政治・経済の支配構造のまさに核の部分となっていた。
 
 今日本人に目覚めが求められている。原発依存を続ける限り、そう遠くない将来に第二の原発事故が起こるであろうことは想像に難くない。

 しかしそのためには、既得権益確保に必死の支配者層の意識を変えることが必要になる。

 そんなことが可能だろうか?従来の日本であれば到底そんなことは不可能に思われただろう。

 しかし本年3月11日に世界はシフトした。世界のシフトとはすなわち意識のシフトである。

 東日本大震災によって、人類最終戦争の構図が明確になった。

 それは世界に地獄を作り出そうという旧い意識の勢力と、調和・共生の世界を作ろうとする新しい意識の勢力の戦いである。

 この最終戦争は国と国の戦争という形をとるかもしれないが、われわれ一人ひとりの内面の戦いでもある。

 今われわれ一人ひとりがどういう意識を持ち、どういう決断をするかによって世界の運命が決まるのだ。

 今こそ覚醒が必要なときなのだ。
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プロフィール

アートセラピスト 郡浜 浩

Author:アートセラピスト 郡浜 浩
 アートセラピストをやっている郡浜浩(コオリハマヒロシ)と申します。

 アートによる人と人の出会いと心の交流の場の創造をライフワークと考えており、その実現のためワークショップ・個人セッションを行うキャリアアート研究所を主宰しています。

ホームページ 
キャリアアート研究所

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創造性発揮を強力サポート! ~クリエイティブ・コネクション~



 出身は北海道の当麻町という田舎町で、自然の中で素朴な少年時代を過ごしました。大学卒業後は東京のお堅い政府機関でしばらくサラリーマンをやっていました。

 二十代の後半に人生を大きく変えることがありました。ゲシュタルトセラピーのリッキーさんの「喜びの創造セミナー」というアートセラピーのワークショップを受けたことです。いたく感銘を受け、「こういうことを一生やっていきたい」と思いました。

 それで語学やら貯金やら準備を進めて、三十代の半ばに意を決してサラリーマンをやめ、サンフランシスコにあるCIIS(カリフォルニア統合研究所)という大学院に留学し、表現アートセラピーという技法を学びました。

 4年間アメリカにいて、帰国後は精神科クリニックに勤めたりスクールカウンセラーをやりながらワークショップ開催などを行っていましたが、2010年に奈良に引っ越し、本格的にワークショップを展開すべくキャリアアート研究所を設立しました。

 一方で、CIISという学校がトランスパーソナル心理学の中心地で、その縁などからアメリカでシャーマニズムや少数民族の伝統文化の流れと出会いました。その流れを探求してきて、2010年10月には霧島で開催されたグランドマザー会議(先住民族のシャーマンのおばあちゃん達が地球の危機を克服するために集まったもの)に参加しました。

 アートセラピーとシャーマニズムって、深いところで繋がっていると実感しています。両方とも現代社会では周辺的な位置づけにあって、そんなに重視されていないかもしれませんが、私はこれからの世界的な危機を人類が生き抜いていく核心的な知恵がそこにあると思います。

 とまあ堅い話はそのくらいにしまして、私の趣味ですが、おいしいものを食べたり本を読んだりすることが好きです。あとお笑いとかたまにビデオを見たりとか、そんな感じです。
 
 どうぞよろしくお願いいたします。

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